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Life-eBox

「Life-eBox」は、生活を豊かにするためのニュースや知識、アイテムをお届けするブログ。楽しむ事で見えてくる可能性や、広がる世界をお届けしていきます。

あなたのお子さんはどちらのタイプ?英語の発音が良い子のタイプは○○不得意型?!

tabbey 英語事情 英語教育法 親子英語

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photo by epSos.de

タイトルを見て、こんなタイプの子は発音が良い、反対のタイプは良くないとか、簡単に決めつけられるわけないじゃないというアナタ。おっしゃる通りです。
私も長年英語講師をしていて、それこそいろんなタイプの子を見てきました。

とにかく活発でおしゃべりなお世辞上手!の女の子、この子どうやって育てたんですか?とお母さんに聞きたくなるくらい際立って賢い大人びた7歳児、教室では寡黙ながら家ではお母さんを英語攻めにしてるらしい子、周りがしゃべりまくってる中でじっと私を見て言うことを聞き漏らすまいとしてる子・・・。

R子ちゃんは控え目でお行儀の良い女の子。口数は多くない方ですが、習った英語は確実に話せるようになっています。学年が進んでもきっと学校の成績も良い優等生でしょう。

Nスケ君はいかにも子どもらしい活発な男の子。教室の真ん中でひとり、その頃流行りのものまねをしているNスケを見ると「ああ、Nスケ今日も絶好調だ。。。」とわかります。とにかくおしゃべりで英語の覚えも良く、実は!頭も良い。実際中学生になった彼は成績優秀でした。

ここでクイズです。あなたはR子とNスケ、英語の発音が良いのはどちらのタイプだと思われますか?

今や各国なまりの英語がグローバル

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photo by boellstiftung

あえて言っておきますが、もちろん発音が良いにこしたことはないものの、私はそれ以上に大切なこともあるかと思っています。発音の良し悪し以前に、とにかく英語を口に出せるか、そしてその話の中身です。堂々と述べられる内容のある英語を聴いていると、もはや発音は二の次です。

遠い昔は、私もネイティブ並みの発音をカッコイイと思っていましたが、今ではアイデンティティの感じられるジャパニーズイングリッシュで臆せず語るかっこ良さもわかるようになりました。

またこれから述べることは私の講師体験をもとにしており、同じようなすべての人にあてはまるものではないことも、念のため申し添えておきます。

対照的なふたつのタイプ

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photo by Frorian SEROUSSI

ある時、レッスンでいつものようにリピート練習をしていました。その時気づいたのです。
R子が私の英語の後に、実に忠実に発音を再現しようと気を配りながらリピートしていることに。R子は発話量は多くないものの、口から出るのは丁寧で発音の良い英語なのです。

一方、Nスケはたくさん話して英語も簡単に口をついて出てくるのですが、発音はというと「ベタ」です。

R子は人の言うことに良く耳を傾けている「聴く」ことが得意なタイプ。良く「聴く」と、発音の違いなど細かい所に自然と気づくことになります。
Nスケは、「聴く」より自分がしゃべる方が優先するタイプ。同じように英語を習っていても、たぶんR子のように発音を聞きわけ、話すときも発音を気にして…はいないでしょう。

あなたの予想は、当たりましたか?
こうした観点から周りを見ると、おしゃべりタイプよりもおしゃべり不得意タイプの方が発音は良い傾向に(実は私自身も!)改めて気づきました。

どちらもOK

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photo by OMINO71

もちろん良い発音が身につくかどうかは学習環境・条件によるところが大きく、そのために皆さん自分の子どもに良い方法をと頑張ってるわけですものね。
でも案外それだけではなく、このようなひとりひとりの資質が要因になることもあるかもしれません。

R子タイプなら、英語は上達して発音もきれい。Nスケタイプは、発音をほめられることはないでしょうけど!グローバルに通用する会話力の高さは抜群。

どちらのタイプも個性の違いと受け止めれば、気負わず英語学習に取り組めるのではないでしょうか。