読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Life-eBox

「Life-eBox」は、生活を豊かにするためのニュースや知識、アイテムをお届けするブログ。楽しむ事で見えてくる可能性や、広がる世界をお届けしていきます。

生きた英語を身につける方法は「テスト」ではなくすぐ「発表」?!英語でスピーチのできる子どもにするには? mpi松香洋子氏が語る「子どもの特性を生かす英語学習」その3

前回前々回と2回にわたり、(株)mpi松香フォニックス会長 松香洋子氏のお話をご紹介してまいりました。
今回は、まずフォニックスについて触れておきたいと思います。

音声と文字指導に欠かせないフォニックス

f:id:tabbey:20140821144411j:plain
photo by prayingmother


松香先生が挙げる「子どもと英語」において重視すべき要素のひとつが、音声と文字指導です。

例えば9歳くらいまでの英語ペラペラ帰国子女も、文字がないとすぐ忘れてしまうということがありますが、音声と文字をつなげる重要な指導として登場するのがフォニックスです。

フォニックスの内容についてはこのブログ内*1でもすでに紹介されていますので詳細は控えますが、松香先生は早ければ幼稚園、できるだけ小学生のうちに始めて、中学でもらった教科書がフォニックスで何となく読めるようになるという状態を想定されています。
小学生も5~6年生は、もう文字がないと不安なお年頃なのです。

自治体においても、大阪市では平成25年から一部小学校で、フォニックスを取り入れた文字付き音声指導が実施されている模様です。

発表・スピーチあなたは得意?

f:id:tabbey:20140821151256j:plain
photo by USAG yongsan


ところで人前での発表が得意?と聞かれて、「ハイ!」と言える日本人は少ないかもしれません。でも、もともとは誰だってそうなのです。

人前で話すことには、訓練と場数が必要。これは、松香先生の重視される「発表」教育についての言葉です。堂々として見える外国の人々のスピーチも、そのための教育を施されてきた結果です。もともと得意だったわけではありません。誰しも最初はシャイで当たり前。

英語の練習をしたら、「テスト」ではなく「発表」。ただたくさん習っておくだけではなく、習ったことをすぐその場で使う。

こうした発表の機会を作ることは、これから子どもたちが英語を学んでいく過程において、大人がぜひ意識しておかなければならないことですね。具体的な方法のひとつ“show and tell”についても、過去に記載されています*2ので参考にしてください。

「英語はいつやるの?」「今でしょ!」

f:id:tabbey:20140821151255j:plain
photo by trustmeiamnotageek


松香先生のお話をいろいろとご紹介してきましたが、まだまだお伝えしきれなかったことは、今後のブログの中でまた触れることもあるかと思います。最後に松香先生のコラムより一部を抜粋して、子育て世代真っ最中の皆さんにエールをお送りしたいと思います。

読者の皆さん、「英語はいつやるの?」と思っていますか?答えは「今でしょ!」です。子どもは幼稚園年中くらいまでは日本語、英語の区別をつけず何でも気にいったものを取り入れていきます。その時期が始めるチャンスです。


出典:Asahi Weekly Sunday,April 6,2014 親子で学ぶキッズ英語①