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【連載・最終回】これであなたも英語脳!チャンツで英語の回路を作っちゃおう。[カタカナ英語から卒業して、自信を持てる英会話を目指せる3つの要素]

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photo by storyvillegirl

何歳からでも始められるチャンツ

よく使う英会話を曲に乗せたのが今回ご紹介する「チャンツ」です。
第1回のフォニックス第2回のRhyme(ライム)の歌は単語をリピートする歌ですが、チャンツは日常英会話を歌で覚えようとするものです。
中には単語をリピートしたチャンツ教材もありますが、会話文を曲に乗せた歌の方がおすすめです。
「チャンツでポン!」

チャンツでポン!リズムでおぼえる英会話

チャンツでポン!リズムでおぼえる英会話

このCDは会話文の間にリピートする時間を設定しているので、同時にシャドーイングができるようになっています。
シャドーイングとは英語を聞いてすぐに繰り返し声に出す事によって英語を習得しようという手法で、大人向けの英語習得本も多数出版されています。

すでに英語に慣れている子どもは?

多少の英語力がある子どもにはこちらのCDをお勧めします。
「チャンツでノリノリ英語楽習!」

チャンツでノリノリ英語楽習!―新基礎英語1 NHK CD book (NHK CDブック)

チャンツでノリノリ英語楽習!―新基礎英語1 NHK CD book (NHK CDブック)

先にお話ししました「チャンツでポン!」よりも早いテンポになっています。

大人向けの英語習得本の中にはシャドーイングが必要ないという持論の方もいらっしゃいます。でも少数派です。大人は中学からの6年間の英語教育で、シャドーイングなしで習得される方もいるのかもしれません。
自分に合った方法を取るのがいいのでしょうが、子どもとなると親が方法を用意してあげないといけませんから、チャンツCDを使うのも一つの手だと思います。

英語初心者!これから伸びるぞ!というお子さんには?

まだ英語に全く触れていないというお子様にはこちらもお勧めです。
「バナナじゃなくてbananaチャンツ

バナナじゃなくてbananaチャンツ(CD付) (バナナ じゃなくて banana チャンツ)

バナナじゃなくてbananaチャンツ(CD付) (バナナ じゃなくて banana チャンツ)

  • 作者: 松香フォニックス研究所出版部,ちずわまさゆき,松香洋子
  • 出版社/メーカー: mpi
  • 発売日: 2011/01/01
  • メディア: ペーパーバック
  • 購入: 7人 クリック: 54回
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「バナナじゃなくてBanana」などと繰り返していく歌詞になっています。これだけで本当に英語が習得できるのか疑問に思われる方も多いと思います。覚えたとしてもCDに出てくる単語しか覚えないような気がしますね。

アニメも馬鹿に出来ない

友達の子どもの例をご紹介します。
お姉ちゃんが英語教育をしている弟(3歳)は、アニメを英語で観る以外の英語教育を受けていませんでした。でも「バナナじゃなくてBanana」を聞いて、まず、英語という言葉があって、なんとなく英語っぽい発音があるんだなという事に気づきます。

そして、適当なものを英語風に言うようになりました。「携帯はKeitai」と日本語を英語風な発音で言うだけなのですが、英語ってなんかそういう発音だなって事を考えたようです。
そしてある時「長靴は英語でboots」と言ったのです。
誰も教えていないのに、なぜでしょう?
答えはよく見るアニメにありました。

彼が好きなアニメは「おたすけマニー」

おたすけマニー/マニーは しゅうりやさん [DVD]

おたすけマニー/マニーは しゅうりやさん [DVD]

というディズニーアニメで、修理屋マニーが工具たちと一緒にいろんなものを修理していくお話です。
日本語吹き替え版はちょっとだけ英語を教える番組になっていて、その中に長靴の絵とマニーが「boots」と言っているシーンがあったのでしょう。それを観て子どもが自分で判断したという訳です。

英語という普段自分が使っている言葉と違う言葉があると認識すると、子どもなりに発見していくのだなって事がわかります。勿論、それだけで英語を習得できるわけがありませんから、いろいろな学習の中の1つと捉えて下さいね。

とにかく繰り返すしかない!

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photo by John-Morgan

少しの会話文でも繰り返す事が大事なのは、脳に回路を作る為です。
というのはあるインターナショナル幼稚園園長の受け売りですが、その園長曰く「1度回路ができてしまえば、その英文を忘れても、次に学習した時に回路はまた開く」そうなのです。
チャンツCDで覚えた英文は口ずさむ事がなくなったとしてもずっと頭に残っていくのです。

少しの英会話文を覚えただけでは何の役にも立たないように思えるかもしれませんが、子どもの応用力を侮ってはいけません。
成長と供に覚えた単語を当てはめて応用していくことができるようになっていきます。それには初めの数ステップで諦めずに、とにかく続けなくてはいけません。

毎日5分だけでも英語に触れさせようと決めても、忙しく決め事が守れなくなりそうな日があるかもしれません。そんな時、今日はこのCDを聞かせるだけでいいやと息抜きに使うのもいいかもしれませんね。