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Life-eBox

「Life-eBox」は、生活を豊かにするためのニュースや知識、アイテムをお届けするブログ。楽しむ事で見えてくる可能性や、広がる世界をお届けしていきます。

【連載2:カタカナ英語から卒業して、自信を持てる英会話を目指せる3つの要素】英語のRhyme(ライム)で英語のリズム感を手に入れる!

英語教育法 親子英語

http://www.flickr.com/photos/10343926@N02/4776747298
photo by timlewisnm

前回の記事(【連載:カタカナ英語から卒業して、自信を持てる英会話を目指せる3つの要素】フォニックスって何ですか? - 親子で英語を学ぼう!)の様に、フォニックスで正しい発音方法を覚えたら、次はRhyme(ライム)を習得してみましょう。
Rhymeとは日本語で韻を踏むという意味で、「cat・hat」「pen・hen」などの様に同じ発音で韻を踏む単語を覚えていきます。Rhymingとも言いますが同じ意味です。
では、具体的にどんな方法でRhymeを身につけて行くのか、見て行きましょう。

0歳から使えるフラッシュカード!

フォニックスでも紹介しましたが、Rhymeでもフラッシュカードを使った学習法が一般的で、Rhyme用のカードが沢山販売されています。

Rhyming Words (Flash Kids Flash Cards)

Rhyming Words (Flash Kids Flash Cards)

二枚のカードを見せて同じ発音で韻を踏んでいる事を確認させたり、一枚のカードを見せて、同じrhymeを言ってみてとクイズを出します。
もちろん、カードを買わずに自分で作るのもカンタンです。
1「funny・bunny」
2「honey・money」
3「stop・top」
4「ton・sun」
5「spring・wing」
などとカードに書いて、毎日繰り返し読むだけ。簡単ですね。
手作りrhymeカードの良い点は、3の様に文字数が同じとは限らないという事が分かる点と、4の「t-on・s-un」の様に文字が違っても同じ発音をする単語があるんだと気付ける点です。5のようにちょっと長めのrhymeを発見できると、子どものやる気につながります。

テキストを活用してみましょう!

でも就学前の子どもの集中力は短いし、単語をなかなか覚えないし、すぐ忘れるしで、継続できない方も多いと思います。受験にも出ませんしね。
そこで、日本人にも取り組みやすい初歩のテキストをご紹介します。

Kumon, Reading: Grade 1

Kumon, Reading: Grade 1

「KUMON Reading Grade1」。これは北米KUMONから発売されているテキストですが、アマゾンで購入する事が出来ちゃうので便利です。
英語圏の子どもと、英語を第二言語とする国の子どもの初歩テキストで別にKUMON Writing Workbooksもあります。

Writing: Grade 1 (Kumon Writing Workbooks)

Writing: Grade 1 (Kumon Writing Workbooks)

日本では公文だけではなく、他の英語教室もそうですが、ABCと綴りながら、ant、appleなど単語を書いていく初歩テキストが多い印象です。しかし、英語圏では2種類のテキストを使う点が日本の英語教育と大きく異なります。
比べてみると、日本と英語圏での学習法の違いが分かり面白く、大変参考になるテキストです。


「KUMON Reading Grade1」では「Short Vowels(短母音)」から学習していきます。3文字の単語が沢山出てきますので、rhymeも同時に学習できます。「sit・pit(くぼみ)」「kid・lid(蓋)」など子どもには馴染みのない単語も出てきますが、意味を把握しているかどうかはこの場合あまり問題ではありません。同じ響きを感じ取る事が重要です。
このテキストには絵も掲載されていますので、なんとなくの意味はつかめるかもしれません。同じ絵が何度も出てくるので、この絵の単語はこれと出てくるようになる事もあります。とにかく繰り返す事が大切なんだという事が分かります。

Rhymeを学ぶなら、こんな方法もあります。

フラッシュカードでの学習が飽きたら、方法を変えましょう。こういうオンラインゲームもお勧めです。
Word Rhyme | Rhyming Words For Kindergarten


歌で覚える方法は、子どもの反応が良いですよ。


Rhyming Is So Easy! (Sing-Along) Children's Song ...


上達してきたらクイズはどうでしょうか。下の文章を読んでみて下さい。

Little Miss Muffet.
sat on her tuffet,
eating her curds and whey.
Along came a spider,
that sat down beside her,
and frightened Miss
Muffet away.

この文章からrhymeを探し出します。
Muffet and tuffet、spider and her、whey and away、と子どもに答えさせましょう。

さらに上達したら早口言葉に挑戦します。
http://www.starfall.com/n/twisters/peterpiper/load.htm?f
フォニックスとrhymeを勉強していると、早口言葉も上手に言えるようになりますよ。

日本の英語教育方法は遅れてる?

第二言語としての英語が定着しているフィリピンの幼稚園での英語学習法をご紹介します。
フィリピンの第一言語はフィリピノですが、小学校から一部授業が丸ごと英語になってしまうので、入学前に英語を身に付けなければ授業について行けなくなってしまいます。セブ島に住むフィリピン人の友達に幼稚園での英語教育方法を聞いた所、日本のインターナショナル幼稚園と同じような方法を取っていました。

例えば、カードを見せてその単語を教えようとする場合。
「このカード見て。Look at this card.」
「これは何か知ってる?What is this?」
「車だね。It's a car.」
と、母国語と英語を繰り返して行きます。毎日繰り返す事で、子どもたちは先生が質問しそうな事ならヒアリングできるようになって行きます。
フィリピンでは英語が話せる事=就職につながりますので、親も英語で話し掛けする事が必須になります。子どもの将来が係っていますから、根気よく繰り返すそうです。

日本では英語を話すことがあまり得意でなくても生活できてしまうからか、習得に時間が掛かるrhymeをとばして受験英語が始まってしまいます。しかし、世界との距離が急速に縮まった今、世界を相手に出来る人になろうと思ったら「英語は話せません」なんて言っていられません。
話せる英語を身に付ける為には一日5分でいいのでrhymeの学習を続けて欲しいものです。