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Life-eBox

「Life-eBox」は、生活を豊かにするためのニュースや知識、アイテムをお届けするブログ。楽しむ事で見えてくる可能性や、広がる世界をお届けしていきます。

英語学習における“良い耳”を持っている子は、英会話を身につけるのが早い?

 

http://www.flickr.com/photos/74796608@N00/4103986832

photo by garageolimpo

「聞き流すだけで英語が聞き取れる様になります!」

テレビやラジオのCMでよく聞くフレーズ。ほんとかなー?と疑いつつ、こういう英語の勉強法なら私にも出来そう?でも、効果あるかな?とグルグル考えている方もいらっしゃると思います。

今日は英語のリスニングに焦点を当てて考えてみたいと思います。

英語耳ってなんだろう

「美空ひばりは耳が良かったから、英語の発音はピカイチ。」

という話は、結構ご存知の方も多い話です。では、"耳が良い"ってどういうことをいうのでしょう?

英語に限らず、私たちが聞いている口語は"音"ですよね?なので、音を正確に聞き取れることを「耳の良さ」と、表現しているのではないでしょうか。そして、発音が良い人というのは「良い耳」を持っていることに加え、その聞き取った音をその通りに発音する能力が高いことも必要でしょう。

しかし残念なことに、

日本人は生後14カ月までに「abna」のような子音の連続が含まれる単語と「abuna」のような子音連続が含まれない単語の音を区別して聞き取れなくなっている

という研究結果があるので、なるべく早いうちから英語の音には慣れてもらうに越したことはないのかもしれません。

理研ら、日本人が英語の発音や聞き分けが苦手な原因の一端を解明 | マイナビニュース

 

口語と文語は違う

http://www.flickr.com/photos/51035553780@N01/7532999776

photo by courosa

文章の意味を理解するかどうかという問題は別としても、良い耳を持っていると音として英語を理解するようになります。そして、年齢を追うごとに文字を学び、その両方を合致させていくので、上達が早い可能性がありますね。

(今回は統計的に早いという研究結果を見つけられなかったので、可能性があると言っておきます。研究結果を見つけたら追記しますね。)

この順序については、英語トレーニングのICC教育事業本部長の鹿野さんが脳との関係を解いていらっしゃるので、こちらをご覧下さい。

鹿野晴夫氏インタビュー[第4回]:IBCラダーシリーズサポート

最初に申し上げた様な「聞き流すだけで」という方法は、英会話を話せる様になるためには必要だと思いつつ、ちゃんと文法も理解する時になって、思わぬ障害になることがあります。

私は文法を覚えるより先に音を覚えるタイプだったので、英文法というものに悩まされました。口語と文語は異なるということに、英文法を習い始めた頃は気がつかなかったのです。(今考えると、ひどく簡単なことに何故気付かなかったのかと悩みます(笑))

幼い頃から英語に触れさせる方は、まず口語から慣れ親しませることと思います。なので、英会話から書き言葉(新聞など)に移行する際は、この点を意識して下さい。

こういう子は英語のカンがとても良いので、発音もリスニングも良いのですが、子どもの様な英語の話し方しか出来ない大人になってしまう可能性がありますので、注意して下さいね。

関連リンク

学問的に「音感(おんかん)」や「良い耳」とは [1/2] - ON-KEN SCOPE[音研スコープ] 音楽×研究

やっぱり美空ひばりはスゴかった (*゚▽゚)ノ: 串田研究室へようこそ