Life-eBox

「Life-eBox」は、生活を豊かにするためのニュースや知識、アイテムをお届けするブログ。楽しむ事で見えてくる可能性や、広がる世界をお届けしていきます。

学ぶ意欲・モチベーションを自ら上げられる学習方法はゲーミフィケーションに通ず?!

http://www.flickr.com/photos/38454047@N05/7520886068
photo by susivinh

以前、
子どもの年齢・性格に見合ったモチベーションの上げ方してますか?こどもの学習意欲を高める4つの方法。 - 親子で英語を学ぼう!
この記事のコメント欄に id:KoshianX さんから

なかなか難しいんだよなあ。おもしろいとか大事だとかやりがいがあるとかしなくてはならないとかいう認識をどう持ってもらうか

というコメントをいただき、これには激しく同意。では、どうすれば子ども達は興味ややりがいを継続していかれるようになるのか。(それは大人も変わらないのかもしれませんが。)ちょっと考えてみました。

解決策はゲーミフィケーションの導入

http://www.flickr.com/photos/88013032@N00/2190693773
photo by brungrrl
ゲーミフィケーションとは、

遊びや競争など、人を楽しませて熱中させるゲームの要素を、ゲームが本来の目的ではないサービスやシステムに応用し、ユーザーのモチベーションやロイヤルティーの向上に資する取り組みを指します。2010年に米国で提唱。

これ一択!というのは極端かもしれませんが、全ての学問や研究はゲーミフィケーションに通じているのではないかと考えています。つまり、学ぶこともこれに乗っ取って子どもに取り組んでもらえばいいのですが、でも、ここで問題発生です。
それは、どんなにその場で楽しんで勉強できたとしても、一過性の勉強になってしまいがちということ。
学校や塾ではそこそこ勉強するらしいけど、家に帰ってくると何もしない。なんて言うのがそれにあたります。

ちょっと怖い承認欲求の可視化

教育の場において、このゲーミフィケーションを取り入れたサービスが多く出始めてきています。
英語で言えばiKnow!で英語。ちょっとの努力で、大きな成果を。なんかがよく知られています。
では、ゲームのように出来るならそのサービスを使って学ばせれば良いのかというと、一概にそうとも言えないようです。

SNSサービスを1つでも使っているという方は多いはず。SNSって瞬時に「いいね」や「お気に入り」なんかが出来るし、それをされた方も誰がいいねって思ってくれたのか、自分の発言を確認してくれたのか瞬時に確認出来ます。
かく言うこのはてなブログだって、ハテブやはてなスター、批判コメでもうれしい私がいます。(今記事を書く原動力w)これは私たちの承認欲求(他人から認められたいとする感情)を満たしてくれる仕組みになっていて、中毒性をはらんでいます。
では何が怖いのさ?というと、このゲーム性は与えられたゲーム性だってこと。つまり、承認欲求自体が「外発的動機」になってしまい、「内発的動機」を失わせてしまう原因になりかねないのです。

はてなブログで言えば、
自分が書きたいことを書くのが本来の目的

はてブもらえなさそうだから書くのをやめておこう。

はてブをもらい続けられることに固執し始める

書きたいことが書けない

はてブもらえない

書くことをやめる

これじゃあ本末転倒ですし、学習にも同じことが当てはまるのです。

自分の中でゲーミフィケーションが行える子は強い

では、具体的にどうなれば学びを継続出来ると言えるのかというと、自分の中でゲーミフィケーションを行えるようになるのが目標です。
例えば、この方は自発的にゲーミフィケーションが出来ている典型的な例。
・なんでも楽しいという友人:http://anond.hatelabo.jp/20070823233243

「一番楽しくないのは、楽しくないって思って、ダラダラやることだよ。それは全然面白くなんない。つまんないとか嫌なことは、つまんないとか嫌だって思って嫌そうにやると嫌なままだけど、開き直って、おっしゃ、やってやるって、目標立ててやると、結構面白いよ」

この言葉に集約されています。

具体的に親はどうすればいいの?

具体的にはすごくシンプルで激ムズです。

  • 子どもを信頼すること。(何でも危なっかしいからってダメダメ言わない)
  • 子どもを観察すること。(何に興味を持っているのかをちょっと遠くから観察してみる)
  • 親も一緒に興味を持ったことに共感してみる。(勉強に関係ないからダメダメ!ってならず、多少おおらかに)

最低限挙げるならこの3点だと思います。
私が読んだ本の中により詳しく書いてある本があるのでぜひ読んでみて下さい。さらに具体的に知りたい方にオススメです。

「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ (講談社プラスアルファ文庫)

「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ (講談社プラスアルファ文庫)


あ。この本の中には「当たり前じゃない?」ってことしか書いていない可能性があります。そう、大人だって人間ですから、当たり前のことを当たり前にやるって難しいんです。

つまり、大人も子育てを自分でゲーミフィケーションできるか、挑戦しながら子育てして行くことになるってことです。
子どもに試されているようでもありますね(笑)
でも、気負いせずに、子どもに寄り添って、頑張りすぎず、自分も子どもも育てていきましょうね。